金井隆之(テノール、バロックギターなど)
声楽家、古楽器奏者として17、18世紀のアンサンブルを中心に活動。
声楽を故日比啓子、勝部太の両氏に師事し、草津音楽祭およびRadziejowice城マスタークラスにてR.カルチコフスキ氏に、仙台バッハアカデミーにてU.ハイルマン氏に学ぶ。大学在学中には音楽学コースにて故礒山雅氏、故庄野進氏に学ぶ。
アコースティック・デュオ「ゆるアコ」として3331千代田芸術祭2014渋谷毅賞受賞。古楽器デュオ「Duo Rurie」として「演奏家の船出応援コンサート」2019年度グランプリ受賞。
Mozart Academy Tokyo、ゆるアコ、Duo Rurie、Duo Galeotti、アンサンブル・フェスティーノ、incontro各メンバー。musicotta代表。青梅幼稚園「森の音楽家」。
東京都大田区出身、青梅市在住。都立日比谷高校、国立音楽大学卒業。東邦音楽大学総合芸術研究所修了。
井沼天元(トロンボーン、サックバット)
名古屋音楽大学大学院音楽研究科中退。在籍中に管弦楽、指揮法、楽曲分析、インプロビゼーション等を研鑽し、トロンボーン奏法を亀谷彰一に師事する。
仏アヴィニョン音楽院でイヴリズ・ジラールに師事する。ダニエル・ラサールの音楽に薫陶を受け、トロンボーンの上級課程ディプロム、サックバットの専門課程ディプロムを最短年度で取得する。
アヴィニョン・プロヴァンス国立管弦楽団のインターン参加、アヴィニョン歌劇場のオーケストラピット、シュヴァルパッションのオーケストラ演奏等を経験する。アヴィニョン演劇祭での演奏、各地の教会、聖堂での金管アンサンブルのトロンボーン演奏、古楽演奏、合唱のサックバット伴奏等に従事する。
現在は青梅市に居住し、トロンボーンのためのソロ曲、アンサンブル曲、ルネサンス音楽から現代音楽まで、幅広く取り組んでいる。